こんにちはスタッフ柴田です(*^-^*)
昨日は小林麻央さんが長い闘病の末、亡くなられました(;_;)乳癌を告知してから1年以上も生きられたのは、色々な治療の効果と何よりも本人の生命力が強かったものだと思います!!ご冥福をお祈りします!!
そこで、現在の死亡原因を調べてみたんですが、1位は「悪性新生物(ガン)」、2位が「心疾患(心臓)」、3位が「肺炎」、4位が「脳血管疾患」、5位が「老衰」となっています。
死亡原因1位の癌の中でも男性では、「気管支および肺」が1位で、以下、「胃」「肝臓」「結腸」「膵臓」が続きます。女性も「気管支および肺」が1位で、以下、「結腸」「胃」「膵臓」「乳房」と続きます。
女性の特有の癌で有名なものは、乳癌と子宮癌があり、どちらも自覚症状が出る頃には転移している事が多く、若い女性の場合進行速度も早い事から見つかった頃には手遅れになっている事もあります(>_<)
しかし、きちんと定期的に検診を受診していれば、癌の早期発見と予防が出来ます!!
今回は女性特有の癌の乳癌と子宮癌の検診の必要性についてお話します(^o^)
まず、乳癌ですが、乳癌セルフチェック(自己検診)を月1回はして頂くと60%以上は乳癌を発見する事が出来るそうです!!仙台市の検診では30歳から乳癌検診は行えるので1年に1回は必ず受けて欲しいです!!乳癌は検診での発見率は高いですが、20~30代の受診率は20%にも満たない状況で、1番発症率の高い40~60代の受診率でさえ34.2%ととても低いです(-_-;)
<乳癌セルフチェック>
そして、子宮癌は子宮頸がんと子宮体がんがありますが、若い人でなりやすい、子宮頸がんはそのほとんどがヒトパピローマウイルスの感染が原因で発症します。ヒトパピローマウイルスは、性交渉経験のある人のほとんどが一度は感染したことがあり、感染の90%が自然消失します。しかし、感染機会が多かったり、ウイルス量が多かったりすると子宮頸部に根付いてしまいます。自覚症状はなく、感染によって子宮頸部の細胞は悪性へと変化していきます。これを異形成といいます。
子宮頸がん検診は、この異形成を見つけるのが目的です。子宮がん検診を定期的に受けていれば、子宮頸部の異形成があるかどうか、ヒトパピローマウイルスに感染しているかどうかを発見でき、早めに治療にかかれます。
子宮頸がんの場合、異形成の状態で手術が出来れば癌になる前の状態ですので、予後の心配無くなります
子宮頸がんは最近で20~30代で急増していて年間約1万人が発症し、3500人が命を落としていますが、20歳から検診が出来るのに、20代の検診率は22.2%ととても低いです(._.)検診に行きづらいかもしれないですが、早すぎる事はないので1年か2年にに1度受診しましょう。
ちなみに、私はちゃんと毎年乳癌と子宮癌の検診は受けに行っています!!自分の体は自分で守らないといけないし、病気にかかった方が体も、お金もつらくなるので、ぜひ検診に行ってもらいたいです!(^^)!
今週もお疲れ樣でした(^O^)来週も元気に皆さまのご来店お待ちしております(*^-^*)
*************************************
仙台インドアゴルフスクール ケイズゴルフ
仙台市青葉区一番町3丁目10-14ナッシュビル地下1階
TEL:022-398-8048
HP: http://www.ksgolf.jp